Merry Xmas
今日も塾でしたが楽しいXmasを過ごせましたか?
私は生まれて2度目となるケーキ作りをしました。
なかなかイケてる?と自画自賛。
デコるのは楽しいですね。😉
さて、学校も冬休みに入りましたね。
たくさん課題が出てることでしょう。しっかりと計画をたてて終わらせましょう。
そして年明けのチャレンジテストで一発逆転を狙って今よりもよい評定を貰えるように頑張りましょうね!!
アドラー心理学に基づくコミュニケーション
やる気が出てこない子供に対して私はどう接しているか。
アドラー心理学でも言っている通り、出来ないことを叱るのではなくできた所を見て褒めるというとこです。
例えば一生懸命勉強して50点を取ったとしましょう。
その時私も含め親は
あんなに勉強して50点?勉強の仕方がまずいんじゃないの?
と思ってしまうのではないでしょうか?
私などはもうボロカスに思います。
あの時テレビ見ていたからこんな点数!
休憩時間多すぎだから勉強時間が短くなったのでは?
本当に大丈夫かな、この子、、
などなど(笑)
色々思います。
でも口に出しません!
多少は出してる時もありますがそこはぐっとこらえて、、、
その点でいい所を探します。
前の点が48点ならば2点あがったね!やった!次は平均いきそうやね!
など褒めます!
くそーと思いながら(笑)
なぜなら重要なのは結果ではなくプロセス、行動だからです。
同じ様に塾の生徒にもあまりにも下がったもの以外は褒めます。
1点あがっただけでも褒めます!
提出物出せたら褒めます!
問題を少し解くのが早くなったなと感じたら褒めます。
半分間違っていても前出来なかったところが出来ていれば褒めます!
褒めるところがなくても探して探して褒めます。
↑
と言っても毎日何回も褒めてる訳では無いですが、気づいた時、テストが帰ってきた時は必ず褒めるようにしています。
そうすると少しずつですが、変化はあります。
大きな変化の出る子、少し変化が出る子があります。全く変化のない子はいないですね。
点数に結びつかなくても行動や態度がすこーしいい方向に変わったかな?と思われたり。
それでいいと思います。そこからまた何かしら変化がでるんじゃないかなと思うんです。
もちろん点数に結びつくのが1番ですが。
嬉しい、自分にもできるんじゃないかと感じてもらうことが1番です。
それで自己肯定感が育まれます。
導く指導
私の指導方法として生徒に考えさせるという事をいつも念頭においています。
教えるだけ、答えを言うだけの教え方は簡単でそうしてしまうと子供が考えなくなり、答えを言ってくれるのを待つようになります。
新しく学ぶものであれば最初から丁寧に、答えまでやり方を教える方法で何ら問題ないと思いますが、問題を解いた時、2回目3回目もそれだと力がつきません。
元々出来る子というのは考える事が普通にできるので、教えるだけ、答えを言うだけでピンときて、過程を勝手に導き出したりできますが、そうでなければ教えるだけの方法は毒になります。
ですので私は答えは決して言わない授業をしています。
その代わり考えさせるためにヒントをいいます。その子の能力に応じてヒントは2個になり3個になり、、、もっとたくさんの時もあり、ほぼ答えを言ってるかも?というような時もあります(笑)
そのヒントで解決しなければ違う角度でのヒントをだします。
最終わからなければ解説、解答をしていくスタイルです。
でも私は子供自身にできた!とかわかった!という体験を沢山してもらいたいのでなるべく子供に答えてもらうように指導しています。
その子によって解答の出す時間って違うんですよね、時間のかかる子、思いつきで言う子、全く喋らない子、思いもよらぬ解答を言う子。
色んな個性をみてきました。一人一人全く同じ子はいないので面白いなと感じたり、私もまだまだだなと感じたりしています。