新学期が始まりました。
4月に入り、みんな新しい学年へとあがりました。
H28年度入試からは大阪でも絶対評価が適応されるようになります。
今までは相対評価と言って上から3%の人が10の評定をもらえ、4%が9をもらえ・・という形だったのですが
絶対評価は例えば90点以上なら10。80点以上90点未満なら9など、といった評価をします。
なので例えばテストが簡単な時、90~100点が30人出たとなれば全員が10もらえ、あるテストが難しく90点以上が出ないといった時10の人はいなくなる。
といったものです。
頑張って成績を伸ばした子にとってはとてもいい評価がもらえるのでいいのですが、もし、いい評価されてる子がたくさんいる場合、自分はどの位置にいるのかは微妙にわからなくなってしまいます。
それでは困るので、しっかりと定着させることが大事です。
府内で成績到達度テストなどをして、1年からの成績を評価の材料にするなどの案も出ています。
公立入試する子は特に副教科も頑張ること。
副教科が良ければ公立入試にとても有利です。
副教科で内申が左右される、と言っても言い過ぎではないですからね。
というようなことを生徒にも話したところ、ちょっとみんな真剣な顔つきになって、
「今度の中間から頑張る」
などの声があがり勉強も以前より真剣に取り組む子が多くなりました。
生徒のやる気が出ると講師陣のやる気も今以上に上がります。
私としてももっと伸ばしてあげようと思います。
やる気がメラメラと燃えてきますね!
今回の中間はもっと期待できそうです(*^^)